カルティエ展に行ってきました [美術館]
つるさんにお誘いを受けて、カルティエ展に行ってきました。国立博物館でも表慶館は初めてかもしれません。この手の展覧会は老舗デパートなどで時々見られますが、やはり天井の高い、モダンな建築の展示は一味違います。もっと叔母様方が沢山いらっしゃるのかと思いきや、若者がかなり多い。みなさん食い入るようにそのフォルム、技術、デザイン力を見ていました。
カルティエといえば、私の中では東洋趣味のジュエリーが印象的だったのですが、予想を裏切らず、ヒスイやパールあるいはアメシスト、エメラルドなどの取り合わせと、石にされる筋状のカッティングがなんとも言えず美しい。まあ、それだけの石をそろえられるという贅沢もさることながら、やはりそのデザイン力はすばらしいものでした。残念ながらカタログが販売されていなかったので、全ては記憶の中ですが、中でもシードのターコイズとアメシストのゴージャスな胸飾りが新鮮な色使いでした。
ということで、今回は大人のおフランスを決めてお洋服にしましたので、写真はなしです。でも、つるさんは、シャネル尽くしでした
私もバッグはシャネルにして、あとは黒とベージュのラッセルレースでモード感をだしてみました。
展覧会の後はレカンでランチをいただいて(デザートのオレンジのスフレがおいしかった!)ゆっくりと休日のおしゃべりを楽しみました。
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