コレクターの話続き [コモノ]

昨日の続きです。

古いもの、勿論素敵です。本物、勿論持てるなら持ちたい。今は人工石だけどいつかはホンモノのダイヤを買うわ!って気持ちは大切だと思います。でも、希少価値だからとか、大作家だからというのが選ぶ基準ではないようです。

お気に入りの作家さんのサイン入り本は手垢がついて、折り目が付くほど読んであげたい。

というわけで、我が家の食卓の食器たちも
骨董市で買ったものあり、
無名作家モノありです。



美しい野の花の染め付けに惹かれて、京都旅行の折に購入したそばちょこ。
もう12年くらい愛用。

P1030433.JPG


こちらの小皿は実家から持ってきたもの。
両親が飯能の女性作家のかた(名前は忘れました)のところで求めたもの。
こちらも楚々とした花が描かれていて大好きです。
こちらは20年以上使っています。

P1030434.JPG


P1030435.JPG


若い頃は備前とか九谷焼とか、強いイメージの焼き物が好きでしたが、だんだん、染め付けや青磁が手元に残るようになりました。

揃いで買ったものも縁が欠けたりしたものもあります。でも好きなものは使いたい。毎日の食卓の友です。
タグ:染付け 食器
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sakura

こんにちは、さくらです♪
気に入った器を普段使いに・・・。
とってもお洒落で、優雅な感じがします。
by sakura (2010-07-18 09:24) 

madamM

さくらさんコメントありがとうございます。
器も色々好みが変わっていきますが染め付けだけはずっと好きです。
不思議と西洋食器はあまり興味がないんです。あ、北欧は好きかも。イッタラとかダンスクとか。どこか民芸と通じるところがあるからでしょうか。
by madamM (2010-07-18 23:49) 

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