今年の私を振り返る~地震そしてライブ [記憶しておきたいもの]
ダイエットの次に今年の私の中のニュースはやはり
娘とのライヴから始まった新しい活動範囲の開拓でしょうか。
それも地震がひとつのきっかけでもありました。
3月11日の地震当日、仕事のメドがついて帰宅出来たのは深夜。
それでも帰れる私は幸せだったのでしょう。
その日は自宅の布団で寝られたのですから。
けれども、次の日も通常に出勤の命令が出ていました。
職場では情報が乏しく、あの津波や原発の緊急事態も把握しきれていませんでした。
翌日、早朝、先の見えない、重苦しい気持ちの中車を走らせていると
娘に借りた例のバンドの曲が流れてきました。
ヴォーカルの青年は20歳を少し越えただけの若者ですが、
彼の歌声は聞く人のハートを鷲掴みするものです。
その彼が
痛みから逃げないで悲しみを受け止めて
いつか君とそんな話もしよう
想い出はきらめいて僕らの行く道を示すけど
それじゃ僕なりの未来へ進めない
想い出のその先で僕らは自由な鳥のように
羽ばたいては飛び立てるんだ
恐れないよ
I believe myself
それぞれの未来
いつか誇れるように自分だけの空に手を伸ばそう
想い出は華やかに僕らの切なさを隠すけど
そこに新しいドアは探せない
想い出のその先は僕らの新しい日々が待つ
昨日と明日をつなげる今日を歩いて行こう
I believe myself
I believe myself
ftisland 「I believe myself」より一部引用
歌は恋人の別れの中でそれぞれの道を歩んでいこうというものなのでしょうが
今日を見つめて生きていこうという思いが
睡眠不足で張りつめた気持ちで仕事に向かおうといていた
私の何かに触れ、車の中で泣いてました。
もともとは娘が好きで聞いていたバンドなのですが
それから私も曲を聞くようになり
今年のクリスマスイヴは、彼らのライヴに参加していました。
来年はここからの友人もできそうです。
思いもかけないところから、人生広がっていくのがとても楽しいです。
コンサートのチケットを取るためにチケットのオンラインに登録したところから
情報も入るようになったので
他のコンサートにも行こうかな~なんていう気持ちにもなったりして
20代の頃のライヴの楽しさを再び取り返しそうです。
2011から2012への予感
去年は
キモノ友達やブログを見てくださる方の広がりに感謝しましたが
今年は
その方々とのつながりを深めた気がしました。
それについても地震後に強く感じたことです。
直後の様子のブログ記事読み直してみました。
東京電力の原発
日常が戻っても、ガソリン不足、計画停電の日々
不安、疑心暗鬼の中のモノ不足
皆さんも経験されたことでしょうし
寒さの中布団にもぐりながら娘と試験勉強したことを記事にしました。
ブログに着てくださる方々からたくさん気遣いのコメントいただいたり、
着物でお友達になった方々とも
余震が来るたび安否を確認しあって、
「お風呂入ってたよ~」という投げかけに対する「私も!私も!」という返事を見てちょっと安心したり。
計画停電の予定を流してくれたのも着物を通じて知り合った友人。
不安要素がある中で、悩んだ末開催した「きらら着物フリーマーケット」
ただ着物着て遊ぶ友達というのではなく
着物や…
大げさに言うと日本の文化について、語る友人になりましたし
ここからまた新たな知り合いも増えてきました。
本当にたくさんの方々にお世話になりました。 ありがとうございます。
娘とのライヴから始まった新しい活動範囲の開拓でしょうか。
それも地震がひとつのきっかけでもありました。
3月11日の地震当日、仕事のメドがついて帰宅出来たのは深夜。
それでも帰れる私は幸せだったのでしょう。
その日は自宅の布団で寝られたのですから。
けれども、次の日も通常に出勤の命令が出ていました。
職場では情報が乏しく、あの津波や原発の緊急事態も把握しきれていませんでした。
翌日、早朝、先の見えない、重苦しい気持ちの中車を走らせていると
娘に借りた例のバンドの曲が流れてきました。
ヴォーカルの青年は20歳を少し越えただけの若者ですが、
彼の歌声は聞く人のハートを鷲掴みするものです。
その彼が
痛みから逃げないで悲しみを受け止めて
いつか君とそんな話もしよう
想い出はきらめいて僕らの行く道を示すけど
それじゃ僕なりの未来へ進めない
想い出のその先で僕らは自由な鳥のように
羽ばたいては飛び立てるんだ
恐れないよ
I believe myself
それぞれの未来
いつか誇れるように自分だけの空に手を伸ばそう
想い出は華やかに僕らの切なさを隠すけど
そこに新しいドアは探せない
想い出のその先は僕らの新しい日々が待つ
昨日と明日をつなげる今日を歩いて行こう
I believe myself
I believe myself
ftisland 「I believe myself」より一部引用
歌は恋人の別れの中でそれぞれの道を歩んでいこうというものなのでしょうが
今日を見つめて生きていこうという思いが
睡眠不足で張りつめた気持ちで仕事に向かおうといていた
私の何かに触れ、車の中で泣いてました。
もともとは娘が好きで聞いていたバンドなのですが
それから私も曲を聞くようになり
今年のクリスマスイヴは、彼らのライヴに参加していました。
来年はここからの友人もできそうです。
思いもかけないところから、人生広がっていくのがとても楽しいです。
コンサートのチケットを取るためにチケットのオンラインに登録したところから
情報も入るようになったので
他のコンサートにも行こうかな~なんていう気持ちにもなったりして
20代の頃のライヴの楽しさを再び取り返しそうです。
2011から2012への予感
去年は
キモノ友達やブログを見てくださる方の広がりに感謝しましたが
今年は
その方々とのつながりを深めた気がしました。
それについても地震後に強く感じたことです。
直後の様子のブログ記事読み直してみました。
東京電力の原発
日常が戻っても、ガソリン不足、計画停電の日々
不安、疑心暗鬼の中のモノ不足
皆さんも経験されたことでしょうし
寒さの中布団にもぐりながら娘と試験勉強したことを記事にしました。
ブログに着てくださる方々からたくさん気遣いのコメントいただいたり、
着物でお友達になった方々とも
余震が来るたび安否を確認しあって、
「お風呂入ってたよ~」という投げかけに対する「私も!私も!」という返事を見てちょっと安心したり。
計画停電の予定を流してくれたのも着物を通じて知り合った友人。
不安要素がある中で、悩んだ末開催した「きらら着物フリーマーケット」
ただ着物着て遊ぶ友達というのではなく
着物や…
大げさに言うと日本の文化について、語る友人になりましたし
ここからまた新たな知り合いも増えてきました。
本当にたくさんの方々にお世話になりました。 ありがとうございます。
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