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金魚さんに家族を連れてきた [記憶しておきたいもの]

15年の長きを生きてきた3匹の金魚さん達。
この夏二匹死んでしまって、とうとう一匹になってしまっていました。

金魚すくいですくった時はちゃんと赤い金魚だったのに
いつの間にか野生化?して色がすっかり抜けて白くなってしまいました。

和金というか…フナ????

でも、動物って一匹で生きるのは自然じゃないよねと
夫ちゃんがしきりに気にしていたので
新しい家族を連れてきました。

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大きく育ってるなと思ったけど

こんなに大きいんだこの白い子。

チビ達も金魚すくいの金魚よりはずいぶん大きいと思うんだけど。


初めはお互い様子見でしたが、一晩たってすっかりなじんだ様子です。




何にも話さない金魚でも、生き物がいるとほっとしますよね。
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娘の高校最後の思い出行事 [記憶しておきたいもの]

すみません、今日も着物ネタではありません。
9月に入ってまだ一度も着物着てないな~。

今日は娘ネタです。

「ザ青春!」という高校生活に憧れて、手が届かないと言われていた高校に、気合だけで合格した娘
高校3年になっても学校が好きで好きで仕方ない。
6月には最後の文化祭を涙のうちに終わらせて、
今日、最後で最大の行事「体育祭のアトラクション」の晴れ姿見てきました。

娘の学校では、高校3年生がクラスごとに、体育祭で6分間のパフォーマンスを行う伝統があります。

高校3年の夏…
どの受験生も必死で勉強している中…
ダンスとコールの練習に明け暮れ…

しかも


親も衣装づくりに勤しむのです。


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娘のクラスはおもちゃの兵隊をイメージしたデザインの衣装。
サテンのベストとオーガンジーのティアードスカート、チュールのパニエ、黒サテンのかぼちゃパンツ。
それに背中にゼンマイが付きます。

その他、美女と野獣風やシンデレラ風ドレスあり、マイメロディー風ケープ付きワンピースあり。



大好きな大好きな学校で、大好きなクラスの最後のパフォーマンス。

そして

1年生からずっと先輩を見てきて、憧れてきたアトラクション。

楽しそうでした。



ただただ

楽しそうでした。

3年生全員笑顔しかなかった。


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途中色々なコールをするのですが

「学校大好き 卒業なんかしたくない」
「クラス全員志望校に合格だ」
「○組仲良し、卒業旅行も全員参加」

こうやって文字に落としてしまうと、ありきたりのフレーズなのですが



どこのクラスも、クラス一人ひとりの名前をコールしながら

友情を確かめ合い

今の思いや、将来への夢を叫びながらダンスをします。


ちょっと感動しちゃいました。

ひたむきで、全力投球で、まっすぐで。



実は昨日「終わりたくない、終わりたくない」って涙ぐんでた娘。


でも今日は笑顔で精一杯のパフォーマンス見せてくれました。



わが娘、気持ちいほど後ろを振り向かない人間なんです。

前を前を向いている。

中学から高校も
あんなに打ち込んで、最後にはコンクールでソロまで取ったクラリネットさらりと捨てて
「私、高校では運動部で青春するから!」と宣言して
その通りの高校生活送ってきました。

だから、これからの人生も、今が一番という生き方してくれると思う。
のんびり、マイペースなんだけど。


ただ…受験勉強もがんばろうねえ~
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終わりゆく夏に…親ばかのひとりごと [記憶しておきたいもの]

高3の娘、毎日予備校の夏期講習に自転車で通っています。

残暑が厳しいとはいえ、日が落ちるのも早くなってきたのを実感するこのごろ。

晩夏です。


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先日娘が帰宅するなりキッチンに入ってきてipodのイアホンを私の耳に押し込み

「今ねTaylor Swift のEnchanted聞いて帰ってきたんだけど、
空がね、3色に夕焼けになってて
ひまわりの花がゆれてて
なんだかオセンチな気分になっちゃったんだよ~。」

と話してくれました。

その日私も飛行機雲を見て

「あ、夏も終わるな…」

と思ったところでした。

娘とそうやって感性の共有できること

同じ音楽を聞けること幸せに思います。



Taylor Swift のEnchanted興味ある方は聞いてみてください。もっと良い動画あるのかもですが(笑)
とりあえず、最初に出てきたの貼ってみました。(相変わらずネットオンチですみません)

http://www.youtube.com/watch?v=DGEsRZf_txw


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高校生活最後の文化祭 [記憶しておきたいもの]

娘、高校生活最後の文化祭でした。
娘の通う高校は、行事に青春の全てを注ぐ伝統のある学校で[ぴかぴか(新しい)]
娘もそこに魅かれて進学を決めました。


朝4時半に起きて予習をやり7時半には登校して準備。
夜7時頃まで準備して、学校でおにぎり食べて大急ぎで予備校。
自習室で勉強して帰宅すると
へろへろなのに仕事持ち帰り。
そんな日が一か月も続いていました。



クラスの出し物はクラス内で案を出し合いコンペをして
プレゼンしたそうです。


娘たちのグループの提案したSPECは認知度がかなり低かったらしいのですが
プレゼンで勝ち、必然的に娘は中心グループに。

しかも、この学校、
3年生は自分のクラスを3分間のCMにすることになっていて
放送部のいない娘のクラスは、そのCM作りも娘たちに任されることに。


放送部が全国大会に行ってしまうような学校です。
だからこそ文化祭の出し物CMなんて企画もあるのでしょう。
娘も放送部の作った学校説明会のVTRにすっかり魅了されて進学決めたほど。

CMのクオリティーも下げられない[あせあせ(飛び散る汗)]

ビデオ撮って、短くコマ割りして
音を重ねて、テロップ入れて。
書けば簡単なのですが、パソコンにも音響にも素人の高校生が初めてやる仕事。
でも、素人ゆえに、できるかできないかではなく、自分たちのイメージをそのまま3分にしたようです。
自分たちが映画館で見ている予告CMのようなカット割りの凝ったものを作りたかったようです。


パソコンの機種が違うだけで再生できなかったり
音と映像が微妙にずれたり
毎晩毎晩帰宅してから修正を重ねて
作ったCMはさながら本物の映画予告のようでした。
(まあ、もはや客観的には見られないのですが)

そして企画作りから内装外装までギリギリの毎日を経て
作り上げたアトラクションは好評で
30分以上待ちのうえ、沢山のリピーターも来てくれたそうです。


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高校最後の文化祭、燃え尽きるまで頑張ったようです。



この頑張りが勉強につながる…かな?









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ことばが生まれる時 [記憶しておきたいもの]

オノマトペの記事を書いていて思い出したことがあります[ひらめき]


人は「ことば」をどう学習するかということです。


子育てをした人は多分気づかれたことがあると思うのですが…。



子供が「ことば」を学習すると聞くと

多分

ヘレンケラーが水に触れながら


「water!!!」


と叫ぶ映像をイメージすると思うのです。

そしてひとつひとつ単語を覚えて、覚えた単語をつなげて話をするようになると。




でも、実際はちょっと違うのです。

まだ、言葉を知らない幼い子供も
「ムニャムニャ、ナニョナニョ、ムニュムニョ、ね?」
などと意味不明の長いセンテンスを話します。
一個一個の単語は大人には全然わからないのですが
最後に「ね?」と言っているので、
ああ、私に何か話しかけているんだ~と思うのです。
何を言ってるのかわからなくても
可愛いから
「そうだね~。」とか言葉を返していく。
ちゃんと会話が成立します。


そして、そういうモヤモヤした輪郭のないセンテンスの中から
だんだん
はっきりとした日本語の単語が浮き上がってきて
「ママ、ムニュムニュ、モニョモニョ、ムニョムニョ、スキ?」

その一生懸命さに思わずハハは
「うん、ママ、スキだよ~。」
と言葉を拾ってあげると
次から
「ママ、好き?」
と日本語らしくなってくるのです。



ちなみに最初に発する言葉が「ママ」だったりするのは
多分、マ行が発音しやすい音だからだと思います(笑)
「パパ」の破裂音はちょっと発音しにくい。




娘の成長とともにそんなことすっかり忘れていましたが
ふと思い出しました。










タグ:ことば
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オノマトペ [記憶しておきたいもの]

今日は着物とは関係のない話です。

先日の雪の日、朝のニュースで「雪がいっそう激しさを増し、しんしんと降ってきました」という
新宿駅からの中継を違和感を持って聞きました。

激しく降っていたのは、テッシュペーパーをちぎったようなボタン雪。


それで、そのことをつぶやいたところ
すぐに、沢山の着物友達から反応がありました。

皆さん「激しく降る」に「しんしん」はおかしいと思うという反応です[雪]

音もなく静かに、ひたすら寒々と雪が降る様子が「しんしん」ですから
激しくても、小雪でも構わないわけですし、
むしろ小雪なら「ちらちら」のほうが適当なので、意味自体では全くの間違いとは言えないはずですよね。

それでも、やはり

日本人の感覚だと「激しく降る」に「しんしん」はそぐわない気がする。
「激しく」は「動」
「しんしん」は「静」のニュアンス。



そこから「じゃあ、はげしく降る時はなんて言うの?」という問いかけが生まれ

皆悩んでしまいました。


私が「ざんざん」をふと挙げてみたら
それって雪でもOKなの?という反応。
「ざんざん」は雨が激しく降る様子のオノマトペですが
私のイメージでは「水気を多く含んだボタン雪」や「みぞれ」は許容範囲だったのです。

ただ、それはあくまでも私のイメージだったようで[ふらふら]

「ザーザー」と同じニュアンスでとらえると
「ザーザー雪が降る」とは言わないのと同じように「ざんざん雪が降る」とは言わない。

土砂降りの雪とは言わないように。



日本語は他の言語に比べてオノマトペ(擬声語・擬態語)が豊富だと言われています。
特に水に関するオノマトペは非常にたくさんあり
いかに日本人が水に親しみ、水とともに暮らしていたかわかります。

その中で、雪に関するオノマトペは随分と少ないね~というのが
皆の感想です。
雪のオノマトペは「しんしん」「ちらちら」くらいしかないよね、と。

どちらも、さらりとした感覚。


じゃあ、話を戻してボタン雪は?

「ボタボタ」とか「ボテボテ」「ビタビタ」とかいいかも~[ぴかぴか(新しい)]と最後は造語も飛び出しました。

新潟出身の友人が「ぼんぼん降るって言ってた」とつぶやいてくれて、でも造語かも?とも。
造語だとしても雪国のリアルな造語なんだと思います。

そういえば、以前記事にもしました宮澤賢治の「永訣の朝」では
みぞれまじりの雪を「あめゆき」と呼んで「びちょびちょ」降ってくると表現しています。

賢治はそういうキャッチーなオノマトペの天才だったかもしれませんね。
一度聞いたら忘れない
「クラムボンはカプカプ笑ったよ」(やまなし)
もそうですし
「どっどど、どどうど、どどうど、どどう」(風の又三郎)
もそうです。

賢治も岩手県の人ですし


雪国の方言は?などと更に話が広がり

またまた着物友達が秋田の方言を見つけてきてくれて

「さくさく」「もっそもそ」「びしびし」なんて聞いたことないのもあって
皆さん興味深々[ひらめき]

降る様子、積もった状態を表す表現の他に
「歓迎する雪」と「歓迎しない雪」の表現に違いがあったりして


雪とともに暮らす人々の生の生活がそのまま言葉になっているんだぁと実感。


丸一日以上(勿論途中長いインターバル何回かあって)こんなやりとりしてまして
とっても楽しかった[揺れるハート]


こんな、ふとした疑問に、ここまで付き合ってくれる友人たちにも感謝なのですが
皆さん知的好奇心に溢れている[揺れるハート]
こんなの知ってるよ!とか
それはどうなの?とか
色んな切り口で言葉を投げてくださる。
一緒に考えよう、そして楽しもうという気持ちがある。

「着物好きだから友達」なのではないということを痛感。
人間として「いとおかし」な人々なのです。

ああ~、また着物に感謝[ぴかぴか(新しい)]


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今日でブログ4年目に突入です [記憶しておきたいもの]

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今日は立春。
まだまだ寒さの底ですが、立春を過ぎると着物も春を意識し始める…
気持ちだけでもすこ~し軽くしていきたいと思える日です。

3年前の立春にこのブログを書き始めました。


もともと書くことは大好きで、日記帳を誕生日にもらったことがきっかけで8歳から毎日(ほぼ)日記をつけていました。鍵つきのやつです[たらーっ(汗)]


それが…

信じられないかもしれませんが、
夫ちゃんと付き合うようになってから、日記書く気が全くおきなくなって(笑)そのうち書かなくなりました。

どんだけ病んでいたの私[exclamation&question]
って感じです。

私の場合

押し殺されたり、葛藤した心のモヤモヤのはけ口が日記だったようです。
内向とも言いますが…[たらーっ(汗)]あしながおじさん風のお手紙タッチだったり、好きな作家の文体をまねたり、長い長い詩だったりと作風([exclamation&question])をかえながらずっと続いていたのに、憑き物が落ちたように書かなくなってしまいました。



それ以前も人に読んでもらう文章もずっと書いていましたが、
それからは、こと意識して書くようになりました。

旅行雑誌で賞をいただいたのもこの頃です。



だから、ブログという形態はホントに私にとっては楽しくて仕方ないカタチです。




「男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり」

平安時代、紀貫之は自分を女性に仮託して「土佐日記」を書きました。
仮名文字で。

貫之はこの日記を自分自身の忘備帳として書いたのではないでしょう。

「男も書くと聞いている日記というものを女である私も書いてみようと思って書くのだ。」
という冒頭の一文からして、貫之が読み手を意識しているのがわかります。

私にとってのブログも多分そんな気分。
madamMという語り手によって紡ぎだされる私の一部。
それは私の一部であるけれど、また総体でもあるのでしょう。



4年目に突入しての和歌に何を選ぼうかと思ったのですが
素直に好きな歌を選んでみました。

「古今和歌集」の「詠み人知らず」から


紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれとぞ見る (愛する紫草が一本あるために、それが生えている武蔵野の草は全部愛おしく思われる)

ここから「紫のゆかり」という表現が生まれます。

何か一つ愛おしいものがあると、人は優しくなれます。
それに関係する全てのもの、ことを大切に思えるようになります。

私にとってのあてなるもの
キモノ・コモノ・ブンガクを通して皆さんとつながっていきたいと思います。



また一年どうぞよろしくお願いします。






そうそう、12年間書き続けたに日記は
ぜーんぶ焼いちゃいました[どんっ(衝撃)]
全然惜しくなかったです[わーい(嬉しい顔)]

過去は全部今の自分の中にあるからいらないって思った記憶があります[ぴかぴか(新しい)]














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今年の私を振り返る~地震そしてライブ [記憶しておきたいもの]

ダイエットの次に今年の私の中のニュースはやはり
娘とのライヴから始まった新しい活動範囲の開拓でしょうか。


それも地震がひとつのきっかけでもありました。


3月11日の地震当日、仕事のメドがついて帰宅出来たのは深夜。
それでも帰れる私は幸せだったのでしょう。
その日は自宅の布団で寝られたのですから。

けれども、次の日も通常に出勤の命令が出ていました。
職場では情報が乏しく、あの津波や原発の緊急事態も把握しきれていませんでした。

翌日、早朝、先の見えない、重苦しい気持ちの中車を走らせていると
娘に借りた例のバンドの曲が流れてきました。
ヴォーカルの青年は20歳を少し越えただけの若者ですが、
彼の歌声は聞く人のハートを鷲掴みするものです。

その彼が


痛みから逃げないで悲しみを受け止めて

いつか君とそんな話もしよう

想い出はきらめいて僕らの行く道を示すけど

それじゃ僕なりの未来へ進めない

想い出のその先で僕らは自由な鳥のように

羽ばたいては飛び立てるんだ

恐れないよ

I believe myself


それぞれの未来

いつか誇れるように自分だけの空に手を伸ばそう

想い出は華やかに僕らの切なさを隠すけど

そこに新しいドアは探せない

想い出のその先は僕らの新しい日々が待つ

昨日と明日をつなげる今日を歩いて行こう

I believe myself

I believe myself

                   ftisland 「I believe myself」より一部引用


歌は恋人の別れの中でそれぞれの道を歩んでいこうというものなのでしょうが
今日を見つめて生きていこうという思いが
睡眠不足で張りつめた気持ちで仕事に向かおうといていた
私の何かに触れ、車の中で泣いてました。

もともとは娘が好きで聞いていたバンドなのですが
それから私も曲を聞くようになり
今年のクリスマスイヴは、彼らのライヴに参加していました。
来年はここからの友人もできそうです。
思いもかけないところから、人生広がっていくのがとても楽しいです。


コンサートのチケットを取るためにチケットのオンラインに登録したところから
情報も入るようになったので
他のコンサートにも行こうかな~なんていう気持ちにもなったりして
20代の頃のライヴの楽しさを再び取り返しそうです。

2011から2012への予感[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

去年は
キモノ友達やブログを見てくださる方の広がりに感謝しましたが
今年は
その方々とのつながりを深めた気がしました。


それについても地震後に強く感じたことです。


直後の様子のブログ記事読み直してみました。

東京電力の原発
日常が戻っても、ガソリン不足、計画停電の日々
不安、疑心暗鬼の中のモノ不足

皆さんも経験されたことでしょうし
寒さの中布団にもぐりながら娘と試験勉強したことを記事にしました。

ブログに着てくださる方々からたくさん気遣いのコメントいただいたり、
着物でお友達になった方々とも
余震が来るたび安否を確認しあって、
「お風呂入ってたよ~[あせあせ(飛び散る汗)]」という投げかけに対する「私も!私も!」という返事を見てちょっと安心したり。


計画停電の予定を流してくれたのも着物を通じて知り合った友人。

不安要素がある中で、悩んだ末開催した「きらら着物フリーマーケット」
ただ着物着て遊ぶ友達というのではなく
着物や…
大げさに言うと日本の文化について、語る友人になりましたし
ここからまた新たな知り合いも増えてきました。




本当にたくさんの方々にお世話になりました。 ありがとうございます。











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今年の私を振りかえる~ダイエット編2 [記憶しておきたいもの]

ダイエットのヤル気を出したのは何か。


実は…
娘とライヴに行くようになったことです[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]


以前からちょこちょこ書いてますが、
去年の夏、韓流ドラマがきっかけで娘があるKpopのバンドのファンになり
最初「何それ~。」とか言っていた私もいつの間にかはまってしまいました。


で、一緒にライヴに行くのに、「バンドのライヴ見に行くカッコ良いお母さん」になろうと決心[わーい(嬉しい顔)]


もともと形から入る人なので(笑)



これが最大の理由です。

面白いでしょう?こんな理由で頑張れるんです。

というか、自分のためだけだと自分に甘くなっちゃうので

だから、

このことは

「ぼってりした中年母では娘がライヴハウスで一緒にいて恥ずかしかろう」

私が勝手に思い込んで(理由づけとして)るだけで
娘は知りません[ひらめき]

まあ

職場でもこの数年は忙しくて自分に構わなかったこともありますし、
女性の極端に少ない職場ゆえお母さんキャラを演じていましたが
ここで、キャラ替えしないと駄目だ~とも思っていたんです。


いわゆるキャラ変です(笑)


せくしぃーキャラに[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]


アンキモのお友達はみなさん年齢不詳ですし可愛い着こなしの方も多いので
可愛いキャラはやはり私らしくないし
カッコいい強めのキャラでもないので
madamにふさわしい(?!)セクシーキャラになりたいものです。

3月の地震もひとつの節目でした。
計画停電の」なかで生活を見直したり、食事を計画的に作ったり
身体を大切にせねば!」という思いもあり
この時期一番頑張って体重減らしました。





方法ですが、これはシンプル。





1 朝昼晩の食事量を1:2:3から3:1:1にする。
2 夜8時30分以降は食べない。
3 夕方(職場で)お菓子を食べない。

だけです。大好きなお菓子は朝食か午前中に(ケーキも朝食[わーい(嬉しい顔)])。
昼の2→1は最初厳しかったですけど1はカロリーということ。量はそれなり、カロリー気にして食べてます。
今まで食べてた菓子パンとかがすご~~~いカロリーなのに驚きました[あせあせ(飛び散る汗)]
夕飯の1は炭水化物をほとんど食べないということでおかずは食べますし
勿論お出かけの時の外食や友人とのtea timeは普通に食べます。
土日はどうしても食べてしまうので水曜日ぐらいまでに戻していくという
一週間トータルで体重管理しました。



3月4月に頑張ったおかげでゴールデンウィークの頃には結構体重も減っていて
「ダイエットして痩せたんだよ。」とアピールしたのですが
「へえ?そうなん?」と薄い反応[バッド(下向き矢印)]が返ってくるばかりでした。


それが夏すぎ頃から皆に「痩せたね~!」といわれるようになりました。
GWからそんなに変わってないのに…。


あ、体重は基本一か月一キロ減目標です。
着実に確実に少しずつ。

「一か月一キロ痩せれば一年で十二キロ痩せるよ~[ぴかぴか(新しい)]」っていうと
みんな馬鹿にしたように笑うのですが
そういうものです。






後は戻らないようにしなくては!


普通に食べると一年で二キロ増なんですものね[あせあせ(飛び散る汗)]










タグ:ダイエット

今年の私をふりかえる~ダイエット編1 [記憶しておきたいもの]

そろそろ一年を少しずつ振り返ってみようかと。




3月の大震災についてはその時の心境や様子をブログにアップしていますので
まとめはもう少し後にして


ここにきて色々な方に一番言われること


「痩せましたね~。」


について、書いてみます。



まず、病気ではありませんのでご安心ください。
約1年ほどかけてダイエットしました。



自分的には「やっと戻ったかな~。」という感覚なのですが(笑)
やはり、着物を着るようになってからの友人たちには
「お、痩せたな!」という感じなのだろうな~。




まずは太った理由から。

きっかけは加齢(笑)と病気です。(多分)
40を過ぎるとそれまでと同じに食事をしていると1年で2キロほど太るそうです[もうやだ~(悲しい顔)]
だから2キロ×○年…。
皆さまお気を付けください。



そして病気。

ちょうど宇多田ヒカルさんと同じ時期に同じ病気が発覚しました。
婦人科系の病気で、半年ほどホルモン治療をしました。
疑似閉経を作る治療です。
いわゆる更年期障害といわれる症状もでましたし
脂肪を蓄積するんですね~。
結局この治療では効果が得られず、半年後卵巣を一つ摘出しました。
全身麻酔の結構大きなな手術でした。

手術後もなんだかんだとホルモンバランスが崩れて
太るのもそうですし
お肌や頭髪にも影響がでます。
ホルモンって大事なんだなと痛感しました。


この話は着物とは関係ないのですが、いつかしたいと思っているのです。
お着物友達もだんだんと、歳を重ねてきて
こういう病気になることもあると思うのですよね。
その時に、大丈夫だよ~って教えてあげたいな、と。


そのいつかは今日ではなく(笑)
今日はダイエットの話ですね[わーい(嬉しい顔)]



では、ダイエットしようと思ったきっかけは何かと言いますと…。

着物でもごまかしがきかなくなったこと。

うすうす感じ始めたことがまずはとっかかりでしょうか。

それでなくても160センチ越えの身長ではアンティーク着物は厳しいのに
横にとられるとなると…。

去年の夏ぐらいからまずいな~と少しずつ食生活を見直し。




でもその頃は遅々として進まず…でした。





では、ヤル気になったのは何かといいますと…。





長くなりそうなので続きはまた明日。
ヤル気と方法についてです。












タグ:ダイエット
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