川内倫子展 「照度 あめつち 影を見る」へ [お出かけ]
川内倫子写真展「照度 あめつち 影を見る」を見に東京都写真美術館に行ってきました。
川内倫子は、少し前、テレビ番組で紹介されているのを見てて、
ちょっと面白いな~と。
情緒や意味のない
人のほとんど写し込まれていない写真に興味持ちました。
今回写真展やることを知って
夫ちゃんが行きたいというので二人でおでかけ。
写真集「Illuminance」6×6のカラー写真、+新シリーズ「あめつち」は4×5の大判カメラ、「影をみる」の写真と動画(スライドではなく動画)は見ごたえがありました。
写真美術館の冊子eyesからの抜粋を載せますと
【写真を撮ることで、時間や記憶の束縛から解き放たれたいということでしょうか】
写真を撮るときは、その一瞬に集中するわけですが、そうすると過去も未来もなくなるように感じる。その瞬間に集中できることが喜びだし、救いだし、自分がクリアになる、もしくは自由になれる瞬間。だから、写真集を作る時にも、時間や場所が特定できる要素はすべて取り除いて構成しています。
以前に【ブンガク】でかいた「スティルライフ」のスライドを思いだします。
「影を見る」のブルーグレーの空を黒い鳥の群れが横断する動画
壁一面に映し出されるこの映像を見ていると
自分が地球の一部になっていく感じがします。
2画面に連続して写し出される映像は70分にも及ぶ。
光であったり、雨であったり、虫であったり。
それを見ているときは何も考えない。
学生とかで、平日ぼーっと思考を止めて見て一日すごしたりできたらいいなと思いました。
これ、あと何分なんだろうとか考えちゃダメですね。
川内倫子展 照度 あめつち 影を見る @東京都写真美術館 7月16日(月)まで
川内倫子は、少し前、テレビ番組で紹介されているのを見てて、
ちょっと面白いな~と。
情緒や意味のない
人のほとんど写し込まれていない写真に興味持ちました。
今回写真展やることを知って
夫ちゃんが行きたいというので二人でおでかけ。
写真集「Illuminance」6×6のカラー写真、+新シリーズ「あめつち」は4×5の大判カメラ、「影をみる」の写真と動画(スライドではなく動画)は見ごたえがありました。
写真美術館の冊子eyesからの抜粋を載せますと
【写真を撮ることで、時間や記憶の束縛から解き放たれたいということでしょうか】
写真を撮るときは、その一瞬に集中するわけですが、そうすると過去も未来もなくなるように感じる。その瞬間に集中できることが喜びだし、救いだし、自分がクリアになる、もしくは自由になれる瞬間。だから、写真集を作る時にも、時間や場所が特定できる要素はすべて取り除いて構成しています。
以前に【ブンガク】でかいた「スティルライフ」のスライドを思いだします。
「影を見る」のブルーグレーの空を黒い鳥の群れが横断する動画
壁一面に映し出されるこの映像を見ていると
自分が地球の一部になっていく感じがします。
2画面に連続して写し出される映像は70分にも及ぶ。
光であったり、雨であったり、虫であったり。
それを見ているときは何も考えない。
学生とかで、平日ぼーっと思考を止めて見て一日すごしたりできたらいいなと思いました。
これ、あと何分なんだろうとか考えちゃダメですね。
川内倫子展 照度 あめつち 影を見る @東京都写真美術館 7月16日(月)まで
数年前、川内倫子さんにはまっていたことがあります〜!
はっ!とする空気や光の切り取りに吸い込まれます。
写真集でしか見ていないので写真展、行きたくなりました!時間を作って行きます♪
by まこも (2012-07-04 21:48)
まこもちゃんいまさらな返信でごめんなさい。
ハマっていたんですか?私はテレビ番組で見て、すごく印象的だったので覚えていて、行きたいね~って言ってたんです。写真は好きなタイプが結構両極端かも。トイカメラのスナップぶれぶれの人も大好きだから。
by madamM (2012-07-30 16:23)