江戸VS京都 [着物]

堀切菖蒲園 江戸ラブと京都ラブが周期的にやってきます。小学生で京都に目覚め、中学生で、教育実習に来た京都の大学生と文通(!)し、高校で京都の主要なお寺を空で地図に書き込めるほど京都通になった私も、大学で江戸に目覚め、歌舞伎座に通い、鶴屋南北や近松門左衛門、上田秋成(後の二人は上方の人ですから正確には江戸時代ということなのでしょうか?)にほれ込んだのが独身時代。それから京極夏彦を経て、京都熱が2年前に復活。ここ2年京都ラブでした。それが2009年に入って再び江戸ラブ時代になりつつあります。アンキモ歌舞伎のお誘いをうけ、着物で江戸の花の名所を巡りたいなどという野望もでてきました。アンティーク着物仲間の方々も向島百花園、清澄庭園などに足を運ばれているようです。浜離宮や小石川後楽園、六義園なども江戸時代に造られた庭園。向島百花園は江戸時代の町人文化を伝える庭園といわれていますし、清澄庭園の一部は、かの、紀伊国屋文左衛門屋敷跡といわれています。王子の飛鳥山公園も掘切の菖蒲園もみな江戸時代の花の名所です。そろそろ桜のシーズン。ワタクシ的には六義園の枝垂れ桜がおすすめ。ライトアップは3月31日で終了ですが、散るまでに着物で桜を楽しみたいです。

でも、その時に桜の着物や帯は野暮なんですよね?ちょっとかなしい[たらーっ(汗)]
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