リメイクブラウス＆日傘：あてなるもの～キモノ．コモノ．ブンガク：SSブログ

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向島百花園へ秋を感じに行きました｜朝顔のブンガクブログトップ

リメイクブラウス＆日傘　[コモノ] [編集]

考えてみたら、浦和の骨董市以来着物を着ていません

仕事が忙しくなってきたのが一番の理由でしょう。１０月から１月までが一年の中で最も忙しい季節。気持ちに余裕がなくなるのは悲しいものです。がんばらずにマイペースで着物につき合っていきたいです。

なので、ブログも着物というより、周辺記事多し。

昨日向島百花園に行ったときのブラウス。萩柄の絽の着物のリメイクです。布は川越の骨董市で購入。着物でも可愛かったと思うのですが、すでにほどかれ、何かに使われたのか着尺分はありませんでした。

日傘は以前にも載せましたが、有松の朝顔絞りの浴衣のリメイク。今年は天候が不順で晴雨兼用傘を持ち歩くことが多く、思いっきり日傘のこれはあまり出番がありませんでした。大島でも作りたいと思ってオカダヤさんに行ったところ、和モノコーナーはなくなってました。他の手芸屋さんもみたのですが、もち手がプラで安っぽく感じられ、今年はあきらめました。

着物をリメイクしていた時もはさみを入れるのがためらわれて、ずいぶんと長い間しまっておいたものも少なくありません。また、アンティーク着物を着るようになって、少しのサイズの小ささや汚れなどがあっても、手を入れてから着ることを覚えたため、リメイクすることは減りました。でも、洋服にリメイクしたからこそ着る機会の増えたものも確かにあります。帯を作り帯にすることの賛否と似ているかと思いますが、どちらが絶対ということはないかなと私は思っています。古いものをいとおしむ気持ちが大切かな、と。