銀座着物女子スリーショット

　トンボ玉を堪能した後は、アンティークモールまでぶらぶらと歩きました。
このところ、風はさらっとして秋の気配を感じられるのですが、着物で歩くには日差しはまだまだ強い気がしました。
　ランチはモール近くのふかひれ専門店で。
つるさんずっと気になっていたそうです。お店の前でスリーショットです。

つるさんはお仕事仕様で動きやすそうな縞の単着物と獅子と龍の単帯。
お見せできないのが残念ですが、いつもながら素敵な螺鈿の細工の櫛をされています。
Ｙさんは細かい、今の時期は撫子と呼ぼう桜に団扇の縮緬単着物。帯は黒地に熱帯魚。超モダンです！

私は温かみのあるオレンジ赤地の萩の絽の着物。帯は朱色とコバルトブルーのコントラストが鮮やかな百合と桔梗の染め帯。
どちらもポニアさんで購入。寒色系でない着物と、王道古典でない帯、というリクエストで選んでいただきました。
うっかり後姿撮影し忘れました。なので、アップ画像を。

そして小暮さんのトンボ玉を帯留めにしています。こちらも今の時期だから流水に撫子なの！と言い張りました。

ピアスは秋っぽいオレンジのスワロフスキーとカーネリアン、淡水パール。鹿の帯飾りはＣＨＯＫＯさんの。鹿モチーフ好きです。

そしてつるさんに誕生日にいただいたモダンなリーフモチーフの櫛。嬉しいです！！
秋はモダンだわ！と思ってます。古典からモダンに脱皮なるか？

でも、王道も好きです。やっぱり。
そこんところがつるさんとかぶるが、他のアンティークお仲間とはかぶらないところ。
　　

　　　秋来ぬと　目にはさやかにみえねども　風の音にぞ　おどろかれぬる

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