川越骨董市 [着物]

28日は川越の骨董市。
久しぶりに木曜日にあたったので、出掛けました。

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昼ごろから雨!という予報だったのに
午前中は良い天気でした。


ひな祭りも近いなあ。

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会場は節分の準備でやや手狭でした。
それでなくてもここは通路が狭いので着物姿ではちょっと大変。

「きんぎょや」さんでかなり心引かれる羽織があったのですが
(グリーンの大胆な薔薇柄で羽裏がチューリップ!)
チューリップがちょっとやさしい、可愛い感じだったのでやめ。
もし、アンキモの友人が一緒だったらお買い上げだっただろうな。
などと考える。

最近一押しなのが
新潟から来てる若い娘さんの店。
羽裏や襦袢のちょっと凝ったのがあるのです。

「古遊」さんも仙台から。モスのハギレが可愛いのです。
今回はこれ

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なんかキモカワイイ感じ。




埼玉は古布のリフォームやお細工の人がスーゴク多いのです。

ゆえにハギレやさんが非常に多い。

縮緬率も高い。

ただ…袖だけでも売ってくれたりする。
切り売りされている場合が多い。

縮緬は今ものすごく高価だから…。


すこし寂しい。

そんな切り売りの店で

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星座かな?と思ったのですが干支ですよね?
星座っぽい干支が面白いなと思って。
帯にしたらいいかな?

そんな布がたまっていくのです…。


今日の私

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雨が降る予報だったのでウールの着物にしました。
羽織の裄が短いので常に袖口を気にしてたのですが
帰宅後撮影で気を許してしまって
あ~あ、の袖口…。

着物は大江戸骨董市で購入。山を掘り返して買ったもの。
ただし、背縫いの、帯で隠れるあたりに穴3つ。
共布でかけはぎしました(笑)まあ隠れるのですが。
本当は草履にしてもいいなと思って買ったのです。

羽織も大江戸骨董市で。「倭ノ蔵」さん。
帯はポニアさん。
柄×柄をがんばってみました。

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帯留めは二藤の斉藤さん。
帯の刺繍を切り抜いて、ご主人が台の板を切って製作されたそうです。


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