食堂かたつむりを観ました [文学]
日曜日「食堂かたつむり」を観ました。
最初に娘が本を読み、私に推薦してくれ、その後夫ちゃんも読んだ家族が共有できる小説でした。
母と娘の確執と生きることと食べることがテーマの小説ですが、
料理のシーンが秀逸なのです。
作者の小川糸さんはこの作品がデビュー作。
今出ている作品は3作ですが、どれも料理が美味しそうです。
描写がうまいというか、読んでて美味しそうなんです。
ですから、映画もかなり気合が入った料理の凝りようなのですが
私も娘も
本で読んだ方が美味しそうだったという感想。
人間のイマジネーションの力は凄いということですね(笑)
描写の深さとか、行間を読むというより
ストーリーで読ませる小説なので
映画はほぼ小説に忠実。
ちょっとグロいところはやんわり過ぎて
(本当はそこが本質だと思うのですが)
綺麗で可愛い作品に仕上がっています。
ところどころ挿入される
メルヘンちっくなうたとコラージュ映像は
昔で言う所のオリーブ少女
今なら森ガール的な映像で
雑貨と料理の好きな女の子のための映画。
ふくろう爺のシーンは泣かないように
構えて待っていましたが
やっぱり泣いちゃいました。
三浦友和さんは歳とって素敵な俳優さんになりましたよね。
夫ちゃんはブラザートムさん演じる熊さんが
好きだなあっていってました。
最初に娘が本を読み、私に推薦してくれ、その後夫ちゃんも読んだ家族が共有できる小説でした。
母と娘の確執と生きることと食べることがテーマの小説ですが、
料理のシーンが秀逸なのです。
作者の小川糸さんはこの作品がデビュー作。
今出ている作品は3作ですが、どれも料理が美味しそうです。
描写がうまいというか、読んでて美味しそうなんです。
ですから、映画もかなり気合が入った料理の凝りようなのですが
私も娘も
本で読んだ方が美味しそうだったという感想。
人間のイマジネーションの力は凄いということですね(笑)
描写の深さとか、行間を読むというより
ストーリーで読ませる小説なので
映画はほぼ小説に忠実。
ちょっとグロいところはやんわり過ぎて
(本当はそこが本質だと思うのですが)
綺麗で可愛い作品に仕上がっています。
ところどころ挿入される
メルヘンちっくなうたとコラージュ映像は
昔で言う所のオリーブ少女
今なら森ガール的な映像で
雑貨と料理の好きな女の子のための映画。
ふくろう爺のシーンは泣かないように
構えて待っていましたが
やっぱり泣いちゃいました。
三浦友和さんは歳とって素敵な俳優さんになりましたよね。
夫ちゃんはブラザートムさん演じる熊さんが
好きだなあっていってました。
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