長谷川商店さんに行った時のキモノ：あてなるもの～キモノ．コモノ．ブンガク：SSブログ

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長谷川商店さんに行った時のキモノ　[着物] [編集]

この日の記事にも書きましたが、朝小雪が舞い、午後から雨か雪の予報。

着物着ない選択もありましたが、
週末も着物でお出かけできなかったし着たかったので着ました。
でも…
雪でもいいか着物（←ごめんなさい～、キミがどうでもいいわけではないのですよ。）

川越の骨董市で買った紬

お店の方はもしかしたら有名な紬かもね。良いもんだよ～

とおっしゃっていたけど、そんな気はしない。でも、しつけがついてて、柄行が薔薇！だったので買ったのです。

ちょっと光沢のある、ざらっとした織り。細かい鱗のように角度をかえると色が微妙に変化する。

紬の名も、沢山見て、触らないと多分わからないと思うのですが
勉強できる所がないですよね。
特徴的な柄行は写真等で勉強できるけれど、手触りとかは実際に触れないと。
かといって
普通の呉服さんに行って「ナントカ紬触らせてください！」って言えないし

結城紬は叔母の遺品にあったから実感できたけど
牛首紬とか触ってみたい

帯は椿の刺繍帯。

真夏、歌舞伎鑑賞教室の後、アンキモ友達と立ち寄った大山キモノさんで購入しました。
半年寝かせてやっと締めることが出来て嬉しい！
アンティークは季節限定柄が多いので、そこが楽しいともいえるのですが
椿も早くしないと春の花の季節になってしまいます。

帯周り。
帯の前柄にも椿が。
ただ、関西巻きで巻かないと柄が出てこないのがちょっとめんどくさいけど。
帯揚げは水玉の洋服生地。
白のドットが白すぎたのでコーヒーで染めてあります。

でも、冬はコートを着ているので、この刺繍椿もひっそりとコートの下で息を潜めていたのでした。

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