椿山に咲く和裂の祭典へ [着物]
Yさんにお誘いを受けて椿山荘に「和裂の祭典」を見に行きました。
いわゆるキルトの催しで、古布を使ってのタペストリーが展示の中心なのですが
特別展示としてランコさんのコレクションのコーナーがあり、
デコ・ヌーボーと銘打ったランコさんらしい着物や帯が展示されていました。
ひまわりの帯や薔薇のペイント風の帯。大胆で力強いランコさん好みの品々です。
アンキモ一行その周りをぐるぐるまわり…
相変わらず「ああこれが欲しいっ!」と盛り上がりました。
アンティーク着物を着るものとして見ている私たちにとって
古布を素材としてみて、暈しの一部分のみ切り取られていたりするのは切ないものですが
そうするしか他に仕方のないほど傷んだ布などは
こうやって再生するしかないのかなあとも思います。
骨董市を見ていても、布は陶器や磁器などと違ってどんどん朽ちていくのが本当によくわかります。
そんな複雑な思いのまま会場を後にしてあとはおしゃべりに花を咲かせた1日でした。
タグ:椿山荘 椿山に咲く和裂の祭典
椿山荘、いいですねー!!
ここのお庭が好きで、何度か足を運びましたが、
お茶をしたことはなかったです・・・。
by sakura (2011-05-08 20:52)
sakuraさんコメントありがとうございます。
椿山荘いいですよ~。お庭も良いですが
アフタヌーンティーは紅茶のおかわりが、フレーバーをかえてもいただけます。おかげで長い時間おしゃべりできます。
by madamM (2011-05-09 00:04)
おはようございます
僕も夫婦でオフ会に参加してきました
たまに。。。良いですね
楽しかったです
by はくちゃん (2011-05-09 09:52)
ご夫婦でオフ会!良いですね。お二人とも写真がご趣味なんですか?
by madamM (2011-05-12 23:11)