異文化体験訪韓日記 [お出かけ]

年度末の忙しさの中、韓国に家族旅行に行きました。
娘が部活中心生活を続けていたので久しぶりの海外です。

海外旅行の楽しみはモチロン異文化体験。
目からウロコであったり、自分の視野の狭さに気づいたり。

韓国は羽田から2時間
行き交う人々は日本人とあまり変わらない見た目なのに
金浦空港を降りるとハングルのるつぼ。
全くもって、なんて書いてあるのか不明
アルファベットであれば、意味は分からなくても何となく音はわかるのに。
まず、ハングルに衝撃 [パンチ]



現地のガイドさんに案内されてホテルまでのバスに乗り込むも
ガイドさんの「~した方がいいです!!!」「~が良いと思います!!!」
熱いアドバイスをぼんやり聞きながら、
田舎の親戚のおばちゃんに指導されているみたいだなぁと思ってると、
背の高い夫は背もたれから顔が出ているので
ガイドさんのまっすぐな視線をまともに受けて
いちいち熱いアドバイスにうなずく羽目になってました。

この熱さは韓国人の人々共通なんだとその後知ることとなるのですが…。

金浦空港からソウル市内には車で40分ほど。
漢江が緩やかに流れて、
ちょっと埃っぽい色の建物が並んでいる様子は
アジアらしい。
娘が「こういう広い道路と広い川に沿って街が続いている様子を見ると海外に来たって感じがする」
と鋭い観察。

さて、ホテルに荷物を置いて地下鉄に乗って買い物にGO!
今回は娘のリクエストを最大限優先しての行動で
彼女の大好きなkpopグループがアイコンになってるブランドのお店に行くことに。

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ソウルの地下鉄の切符は一回きりでもカードです。
乗車料金+カード保障代が入ってて
下車してカード回収機に入れると500ウオンが戻ってくる仕組みです。

ハングルがわからないので、地下鉄の色と番号を地図と首っ引きで確認しながら乗りました。
タクシーは便利ですが、公共交通機関でのマンウオッチングも旅の楽しさ。

ある一定以上の年齢の女性は昔ながらのオカマかぶって当てるパーマ髪にキツめのメイク。そうそう韓ドラのオバちゃんのようです。
いきなり娘、そういうオバちゃんに韓国語で話しかけられオドオド
確かに我が家は日本人にしては背が高い家族ですが
あきらか日本人でしょ?????

若い子はナチュラルな感じが多かったです。
ギャルギャルしている子はいないし
もちろんツケマ何重の目のまわり真っ黒な子は皆無。
平日の夕方前、学校帰りの中高生が沢山いて
私達が20才ごろ流行ったスタイルなのでなんか懐かしい。
スタジャン、パーカー、にスキニーかタイトミニ、スニーカー
コンバースのハイカットスニーカー率高し。
ニコイチの女の子、カップルもろペアルックもあり


お目当てのお店で娘は悩みに悩んでTシャツを購入しました。
そしたら、お店の人が
カタログやら(印刷ですが)サイン入りポスターや沢山オマケつけてくれたので
娘は顔を真っ赤にして
カムサハムニダ
って韓国で初韓国語[ぴかぴか(新しい)]

このお店、大きなスーパー(イオンみたいな?)の中にあるのですが
お店も熱いがお客も熱かった[いい気分(温泉)]
食料品売り場では食品がでかい!
メロンパンなんて顔くらいあって、いつでもメロンパンナちゃんになれそう。
試食用に食品をなんでもかんでもはさみでジョキジョキ切るし、
切るやいなや、そこここから手が出て皆試食。
大きな声で質問するし
むんずと掴んで、牛乳なんて5、6本。

もう一度書きますが、平日です[たらーっ(汗)]

とりあえずこの日の目的は達成されたのですが
スーパー面白すぎて探検しちゃいました。

ペット売り場。
突然お店からトイプードルが脱走し
通路を走り出してきました。
それを慌てて追いかけるお店のお姉さん。
慌てふためく様子で「こらー!!!、待てー!!(韓国語)」と明らかに叫んでました[あせあせ(飛び散る汗)]ドタバタ漫画かコメディードラマのように見えます。
日本人と比べると、声も大きく、喜怒哀楽もはっきりしてるからかな?
娘と「こういうのって韓国ドラマにあるよね?[たらーっ(汗)]ホントにこんな感じなんだ」と話してました。

再び地下鉄に乗り

そうそうこの日はサムギョプサルを食べる!
という目的もありました。

頼るものはガイドブックしかないので、
ガイドブックに出ていたお店で夕食。
肉・肉・肉でおなかいっぱい食べました。
サムギョプサルはもちろん美味しかったし辛いカルビは辛いが美味い。
なんかお腹の中が発酵食品のまろやかさで満たされる感じでした。

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その後明洞を下見してホテルに帰宅

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一日目終了~。

まだまだ続きます。
宜しければ何回か旅行記お付き合いください。


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骨董市行きたい病 その2 [お出かけ]

しばらくお休みしていた大江戸骨董市が3月から再開されました。

で、さっそく行ってみました。

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この日は真冬の寒さ~[ふらふら]

で、お洋服。

というか、この日は夕方から家族でコンサートの予定でしたので
着物というわけにいかなかったのです。

平和島骨董市と重なっていましたのでお店は少な目。
着物屋さんは遠くのお店は見かけなかったです。


今回はこれだけ。

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デコ模様の、羽裏かな?
帯になる位長さがありました。

薄着をしていたせいもあり、寒すぎてあまりちゃんと見れなかった気がします。
早く暖かくなってほしいです[晴れ][晴れ][晴れ]


ちなみに夕方からのコンサートはコレ

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楽しかったです。娘もノリノリ、タオル回ししてた。






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骨董市に行きたい病 その1 [お出かけ]

3月になったとは思えない寒い日があったり
なかなか骨董市にお散歩気分の日がやってきません。

そんな寒い日でしたが、平和島骨董市に初上陸。
丸山さんも出店されていると聞いて出掛けました。

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雨の予報[雨]だったので、この日はお洋服。
しかも、娘に付き合う予定が急遽入ってしまい
お誘いしたさとゆさんを、短時間お付き合いしていただいた上置き去り[たらーっ(汗)]
ごめんなさい~[もうやだ~(悲しい顔)]

でも(←何がでもだ[exclamation])さとゆさんは可愛いもの発見アンテナスゴいっ!!!

可愛いドットのお着物や
切りばめ風にデザインされた、ピンクや赤のドットの、しかも袖の長い襦袢を短時間にゲットされてました。

一方私は…


掘り出せたのはハギレのみ。

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魚はこの部分のみなので、アップリケするぐらいしか使い道ないのですがつい…[たらーっ(汗)]

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こけしや瓢箪など時間をかけて見たかったものもあったのです。

骨董市行きたい病で、時間の隙間を縫って出掛けましたが
やっぱり、ぶらぶらゆっくり回らないとだめですね。




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アンキモかるた会 [お出かけ]

第一回のアンキモかるた会は参加できなかったので、
第二回かるた会やりませんか?というたきこさんのお誘いに
「参加します~」と即答。

場所をたきこさんがあれこれ探してくださって、公共施設なのに
素敵な和室を借りてくださいました。

東京駒込、六義園の中にある心泉亭です。
桜や新緑のシーズンは開放してお休みどころにしているようなのですが

何しろ今は枯れ庭。
花も紅葉もなかりけり。

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駒込駅で待ち合わせをして寒空の中そそくさと向かうアンキモ女子たち。

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今回は趣向を凝らして(?!)
たきこさんから私に、なんと、古典講座してくれないかとの依頼が…。



仕事柄話をするのは慣れているのですが、皆さんを前に

どどどどどどうしよう~[たらーっ(汗)]

と思いつつ、

余興よねっ
と引き受けました。


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題して「大人女子のための和歌を3倍楽しむ方法」

単なる風景の歌だと思っていたものが実は熱愛の歌だったり、テクを知ってより味わおうだったり
という感じの話です。

その中で「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」(崇徳院)

をとりあげて、保元の乱の背景や崇徳院が讃岐に流されるいきさつなどを話したのですが


それ…まんまその夜の大河ドラマの話だったようです[あせあせ(飛び散る汗)]

私、大河ドラマを見ていないので全然知らなかったのですが
参加してくれたお友達が復習できたよ~[ぴかぴか(新しい)]と言ってくださって

汗でました~[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

でも、皆さん私の大したことのない話に熱心に耳を傾けてくださって

当時のメンズ論やら、異性を惹きつけるテクニック論(笑)やら

でも

アンキモも同じよね~。はずしのテクとか、リズムが大切とか、縁のあるものを連想させる重ね方とか~。

さすが[ぴかぴか(新しい)]最後はアンキモに戻ってきました[揺れるハート]皆さんやっぱりアンキモに愛があります。

たきこさんが八天堂さんのクリームパンをオヤツに用意してくれて
それを食べ終えると満を持して百人一首の始まりです。

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対戦は4人ずつ。バラ置きでやりました。


こんな感じです!


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ホントは最初の一文字読まれたところで、パシッツ!といくはずなのですが

え~っとお~どこ~?[あせあせ(飛び散る汗)]という感じ。

せっかく下の句覚えていてもどこにあるのか探しまくるという事態でした(笑)
最後の方はさすがに覚えている人が圧倒的に有利で
たきこさんの一人勝ちでした(パチパチ[揺れるハート])

わたしは…というと

上の句の途中で下の句わかる有名どころは取れたものの
探して取るという行為に全く不向き(とろいってことです[バッド(下向き矢印)])
最後の知らない歌は全くと言っていいほどとれませんでした。

皆さん「きゃあ~これ絶対取りたかったのにぃ~!」とか
    「知ってたのに!知ってたのに!何ででてこなかったのかな~!」とか


  大興奮!!!!


楽しかったです。第三回もやりたいですね。

たきこさん色々ありがとうございました。

今回はYさんに画像を沢山いただけましたので、皆さんの美しいお着物姿もご紹介しますね。



…といってもそれは次回のお楽しみということで。







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キモノでランチ会 [お出かけ]

平日お休み組で新年会をという話をしていましたが
なかなか、曜日の調整がうまくいかず、
さとゆさんと二人でランチして銀ブラをということになりました。

さとゆさんが調べてくださったカフェはなんと「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」の薬局カフェ[ぴかぴか(新しい)]
「ジャッジャーロハーブハウス」でした。


まりご存じの方も多いと思いますが、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会は
イタリアフィレンツェにある、世界最古といわれる薬局を併設している教会です。
現在では教会と薬局は行き来できないので、正確には併設とは言いませんが…。

このカフェも薬局のコンセプト「自然治癒」と「予防医学」の考えをもとに
ハーブの薬効成分を取り入れたものになっています。



ランチはフルーツかサラダに、フォカッチャと食後のハーブティーがつきます。
ハーフ&ハーフもあるのでさとゆさんも私もそれにして、パロマの生ハムを追加。

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フルーツも甘くないサラダ仕立てで、前菜という感じです。


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サラダはふんわりと色々なハーブの香りがブーケになって香ってきます。
木イチゴや柘榴の実など彩も美しい。
千切りキャベツやちぎったレタスなどで底上げなどしておりません[わーい(嬉しい顔)]

食後のハーブティーはシナモンが主の何種類かのハーブブレンドの香り。

身体の内側から綺麗になるような気がしてくるランチです。



帰宅して、懐かしくなってイタリアの写真を探してみたら、ありました。




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ファサードが印象的ですが
たしかマサッチョの「三位一体」が見たくて行ったのです。

まだ私も20代。
珍しくショートで、クルクルにパーマをかけていますね。
確か、美容師さんに「ヨーロッパの子供みたいにクルクルにしてください!」って
かなり無茶ぶりなリクエストをして、パーマかけてもらった時です。

この時はまだまだ薬局はそんなにメージャーな存在ではくて
何か買った記憶があるのですが、覚えてません[あせあせ(飛び散る汗)]

ルネッサンスが大好きで、
子供の頃大好きだったボッティチェリを見て感動して泣いちゃったイタリア。
マルチェロマストロヤンニが大好きで
フェリーニも大好きで
でも
ローマの休日も好きだから
やっぱりスペイン広場でアイスクリーム食べたイタリア。

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イタリアラブの気持ちがあがってきました[グッド(上向き矢印)]



















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歌川国芳展へ [お出かけ]

歌川国芳展を見に、六本木ヒルズまで行ってきました。

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国芳はいつからこんなに大々的にメジャーになったのでしょう?

これもゲゲゲ効果なのか?
江戸時代のスカイツリー?のキャッチにのせられているのか?

没後150年企画というけれど
「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」を本物の人間で再現!なんてのもあったけど
こんなに押し合いへし合いの展覧会になるのか?

ちょっとびっくりしました。



あらかた昨年に「太田記念美術館」での展覧会で見ているのですが
夫ちゃんと一緒に見に行きたいという気持ちもあり
せっかく展覧会してるなら行こうか、ということで、いざ六本木。

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ヒルズの展覧会は草間弥生展以来。
ディズニー的なエントランスやエレベーターを登り、会場へ。

この日は前期展示最後の日曜日とあって大混雑でした。
外国人の方や、多分他の単独の美術館にはデートにいかないであろうカップルも。
押し合いへし合い。

一番驚いたのは、美術館の中でケータイ電話で普通に電話している女性です。

その方にとっては観光地なのかもしれませんが

美術館の中で通話!!!!!

マナーモードにもなっていないケータイの着メロ(?!)が鳴っただけでも驚きなのに[むかっ(怒り)]
後でかけ直す気配なしの話しっぷり!

メディアで取り上げるのはいいことですし
別に美術ファンをきどるわけでもないのですが、
作品を見るってどういうことかわかって、見てほしいです。

太田記念美術館もそこそこ混んでいましたが
年配の男性が眼鏡をはずして細部を丁寧に見てらしたり
若い方でスケッチされてる方もいらしたりと
本当に浮世絵が見たくて来てるんだなという感じでした。

楽しい作品ですから、無言で見て回るような感じではないと思いますので
連れがいれば「こういうの楽しいね~。」なんて話もするのは良いと思いますが
そこは美術館の節度を考えての行動ですよね。

なので、もう一度見たいいくつかの作品たちをじっくり見て
あとは流す感じになりますね。
夫ちゃんは初めてだったので
ありきたりだけど「宮本武蔵の鯨退治」とか楽しかったみたいで良かった[るんるん]
やっぱこの作品に見られるような、ダイナミックな構図と、単純で日本的、でも非常に繊細という相反する要素を持つ色彩は見る人を惹きつけますよね。

戯画を中心に、「金魚づくし いかだのり」やら「狐の嫁入り」やら「たとゑ尽の内」やら。
ちょっとにやっとしたり、着物の柄の細やかさにドキドキしたり。

楽しいひと時でした。

お土産に和三盆買いました[揺れるハート]

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後期行かれる方、お土産にどうぞ!












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久しぶりに古着を買う [お出かけ]

着物もアンティークが好きですが
20代の頃は洋服もアンティーク好きでした。

1930年代、40年代のアンニュイなヨーロピアンアンティークも好きでしたし
50年代、60年初期のアメリカンな綺麗色の古着もスキでした。
当時は原宿や青山にそんな古着屋やアンティークショップがたくさんありました。
シカゴはまだ竹下通りにありますね。
Deptや赤富士、Fame、par-avion 懐かしい~。

TLサイズの夫ちゃんも古着屋なら袖丈の合う服があるので
一緒に買ってました。
私がか選ぶのに夢中になった居る時
手持無沙汰で立っていると、何度も古着屋の店員さんに間違われていましたっけ。

pinkhouseもアンティークテイストだったから着始めたんです。
それからは金子功さんの服にずっとお世話になってきました。



サイズダウンしたので、久しぶりに古着着ようかなという気になってました。

Aラインのワンピースとかちょっとサイケな色とか。
ただ、韓国ドラマにでてくるおしゃべりなおばさんにならなように気を付けなければ[たらーっ(汗)]

で、娘と古着屋さんに出掛けて買ったのはこんなコたち[揺れるハート]


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画像ではマカロンカラーですがホントはケロヨン色(笑)
ベレーはちゃんとカングールでしたよ。


さてさてどんなコーデにしような。



タグ:古着
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未練がましくお正月する [お出かけ]

去年は長い旅行に行けませんでした。
ホントはGWに青森に行きたいと思っていました。
弘前城、桜、県立美術館、寺山修司、太宰治 etc

でも、震災後、なんとなく旅行の気分でなくて…。

娘がシンガポールに修学旅行に行く関係で、切れていたパスポートを作り直したので
私たちもパスポート作りました。

娘の前のパスポートは小学生の時作ったもの。
彼女は12歳にして9回の海外渡航歴だったのですが
ほとんど断片的な記憶しかないそうです[もうやだ~(悲しい顔)]
小学校高学年で行った北フランスや南フランスはさすがに覚えているようですけど、
それでも、ただ連れられて行ったという感じでしょうか。
今ならフランスも随分楽しめるでしょうね。
でも、
中学に入って盆暮以外はすべて部活の生活が始まって
高校でも状況は同じです。
この日一日空けてね!とあらかじめ言わないと身体が空きません。

私の実家は車で5分だし、夫ちゃんの実家も車で30分なので帰省もありません。

それで、この数年は2泊以上の旅行をしてないのです。


今年は久しぶりに海外行くわよ!という気持ちだったのですが
結局仕事の関係もあり


お正月にも結局慣れた軽井沢に。
4日から仕事のところ、私も夫ちゃんもお休みしちゃいました。
私は1月は非常に忙しいので、仕事したくなくて一日伸ばしです(笑)

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スキーはしないので買い物と温泉のみ。
そして
ホテルで着物…には寒すぎでした[たらーっ(汗)]



旅先で着物、出来れば海外で着物が今年の目標です[ぴかぴか(新しい)]









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浅草羽子板市 [お出かけ]

浅草羽子板市に行っていました。

昼少し前に浅草に到着しましたが、すでに仲見世は大賑わいでした。
暮の賑わいと、新年への準備や期待が感じられます。

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空も青いな~[晴れ][晴れ]

震災直後はこの通りも人気がなかったといいますから、
この賑わいの実感もひとしおです。


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羽子板も先日の熊手と同じく縁起物。

買い手がつくと手を打って来年の福を祈願します。
あちらこちらで華やぐ声、手拍子、歓声。


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去年もこのアングルでスカイツリー撮りました。
写真で変化したのはスカイツリーの高さだけ。
ですが、
去年のこの頃はまだ地震前なんだな~と
改めて思ったりして。


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大イチョウも同じように葉を黄色くしていました。

おととしの娘の受験祈願から、浅草寺は我が家で最もお参り回数の多い寺になりました[わーい(嬉しい顔)]

来年も同じように笑顔でお参りできるといいな。




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きものなかむらさん東京日和へ [お出かけ]

前回の予告通りきものなかむらさんの「東京日和」に行ってきました。

つい先日まで天気予報は晴もしくは曇りだったのに

なかむらさ~ん[あせあせ(飛び散る汗)]


朝から雨か…いや…いや…


雪じゃん[雪][雪][雪][雪][雪]




結局12月初着物はまた延期です。

今回の東京日和はいつもの西荻窪ギャラリー彦さん。


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クリスマスセールとの名通り
この前の催事で通常価格で売られていた着物や帯が30%オフです。

私が到着した時には、ねぎちゃんがすでに我を忘れて買うもの捕獲していました[ひらめき]

さて私は…


あ~あの帯欲しかったんだわっ!とか
この着物は羽織ってみたいの~とか
あったんです。

30%オフは高価なものほどお得感がありますし。

でも…いやいや私はこれを買いに来たのだわ[ぴかぴか(新しい)]
と強い思いで欲望をしりのけました。


というのは

秋の「東京日和」の時、欲しかった帯留、
なかむらさんに「ボーナス出るまで取っておいてください!」と
お願いしておいたから。


やっと手元にやってきました[ぴかぴか(新しい)]


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自分へのクリスマスプレゼントってことで良いですよね。

ねぎちゃんも朝の雪で着物断念してたので今日も着物画像なし。





というのでは、物足りないブログをご覧のかたに


とっておき画像を!ブログに載せていいですよと許可をいただいたので


ど~ん!

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この着物も秋の「東京日和」で購入をものすごーく悩んだ逸品。
とろりとした縮緬も上質でそれでいてこの迫力ある烏!

中之島で買われた方がいらしゃるとなかむらさんに聞いてはいたのですが
このマダムだったとは!
納得です。
さらささんの催事やなかむらさんの催事でお見かけする
素敵に粋モダンな大人のアンティーク着物の方です。

赤にターコイズの取り合わせが迫力とモダンさを押し出してます。
帯は現代ものだそうですがカラスの黒と黒ネコのつやつやした黒がリンクして
しかも、猫がカラスを狙ってるという物語も紡ぎだされています。

しかもこのコーデにとカラスのバッグをお誂えしたのだとか[どんっ(衝撃)]


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カッコよいです。
こういう方のところに行くべき着物だったのでしょうね。


ねぎさんと興奮しながら彦を後にしました。



きものなかむらさんの「東京日和」はあさって11日までです。

まだホントは欲しいものあるんですよね~。

saleの言葉に弱いのは女子の証拠か!?












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