着物女子浦和ふるさと骨董市へ来たる

浦和の骨董市に着物友達をお招き!?しました。川越に引き続きウエルカム埼玉です。

埼玉の骨董市は川越もこちらも布モノと古民具が豊富です。時々昔「何でも鑑定団」にでてらした安岡先生がひょっこり姿を見せたりします。布はどちらかというとお細工物やリメイクの方が多く、教室の先生と生徒さんが集団で布を探していたりします。ちりめん人気はどこでも同じかと思いますが、ここでは藍染めや上布など渋い布の方が人気かもしれません。着物姿もちらほら、あとリメイク洋服の方もいらしゃいます。皆さんとても素敵。

　私はジモティなので一人のときは朝７時頃でかけたりします。最近は土曜が仕事なのでほとんど行かれず、今日はホントに久しぶりでした。川越の骨董市にも出店されている方も多いのですが、ここだけの方もいらしゃって、「久しぶりですね。」と声を掛けていただきました。

さて、今回遠路はるばる来てくださったのはお三方

皆さん思い思いに市を見て回っていたのでお店の方に
「なんか今日は華やかな着物姿が多いわね。」と言われてしまいました。メールでお誘いしたときは洋服でとおっしゃっていたＴさんもブルーのストライプに萩の着物に水鳥の帯で登場。Ｎさんは川越でゲットしたブルーのパッキリとした着物に単の船の帯。Ｙさんは朝顔づくし。私は今日を逃すと来年になってしまうのでベージュと黒の壷垂に金魚の刺繍の着物を着ました。

私も含めて皆さん布を一心不乱に探していました。私は今回はフルーツ柄に惹かれました。Ｎさんはトランプ柄を。ハギレが多い中で、くらぽさでお手伝いをされていた水玉屋さんには着用可能な可愛い着物が…。後ろ髪をひかれる思いだったのはＴさんも同じだったようです。

ランチは神社近くのこじんまりしたフレンチのお店に。わりと新しいお店なのですが、口コミで結構評判が良いので一度入ってみたかったのです。野菜を中心にした女性好みのコースでした。メインの若鶏が衣がパリ！中がジューシー

その後日本茶カフェにご案内。こちらは地元の人間が誰かをお招きするとほぼ１００パーセント連れていく(笑)カフェ。「散歩の達人」の「渋カフェ」特集にも掲載されています。

お茶屋さんの裏手にあるギャラリー兼日本茶カフェです。
私はぐり茶と和菓子のセットをいただきました。

最後に神社にお参りして帰りました。

この神社狛犬ではなく狛兎だったりちょっとユニーク。以前七不思議をブログに書きました。興味がある方は読んでみてください。2009-04-05-2
　

タグ：古布 浦和ふるさと骨董市 アンティーク着物 日本茶カフェ